うつ病のなおし方

気軽に来院できる

心療内科を受診できる機関が増えています

現在東京都心や周辺部で心療内科を受信できる医療機関が増えています。これは2つの要因があります。 1つは需要側である患者が増えたことによるものです。うつ病やパニック障害など、以前に比べ精神的な病気の存在が知られるようになり、自分が病気を患っていることを考える方が増えたことです。また、受診に至る心理的ハードルが下がったことも患者の増加につながっています。 2つめの増加の要因は供給側の病院や医師の面です。東京中心部の総合病院が診療科目の幅を広げるため、心療内科を含む診療科目の設置が増えています。また、心療内科を専攻した医師が独立を考える年齢を迎えたため、小規模のクリニックが増えたことがあります。 この流れは今後も増えていく傾向にあります。

体調、気分の維持のための受診

東京都に住んでいる方は働く世代が多いため、仕事上のストレスを抱えている方が多いと考えられます。しかし、心療内科の相談内容の多くを占めるうつ病患者の割合は全国平均より低い値になっています。これは、東京都は他地域に比べ大企業の事業所や職場が多くあり、産業医の設置やメンタルヘルスの仕組みが確立されていることが考えられます。ストレスなどにより心身に変調が現れた方に対して、早いうちに心療内科の受診を促すことで、重篤な状態になることを防いています。 また、行動範囲に受診できる医療機関があることや、ウェブで簡単に心身状態をチェックできるサイトがあることも受診する機会を増やしています。 心療内科に関する病気は早期の対応が重要です。東京ではその体制が十分に整っています。